櫻始開(さくら はじめて ひらく)

先週3月20日は春分の日でした。
調度暖かくなって、都内はお花見日和だったようですね。

さて、この「春分」というのは古代中国の暦からきていて、1年を24等分した「二十四節気(にじゅうしせっき)」というモノです。2月の「立春」、6月の「夏至」もこの24節気の仲間。

さてさて、この二四節気を更に3つ、1年を72に分けたのが「七十二候」(しちじゅうにこう)。

これは「涼風至(りょうふう いたる)」(8/11〜7)とか、「梅子黄(うめのみ きばむ)」(6/16〜20)など文章になっています。

さてさてさて、今の時期はその七十二候でいうとどうなるのでしょうか。
それが、ブログのタイトル「櫻始開(さくら はじめて ひらく)」(3/25〜29)なのです。
ちょっと肌寒い日もありますが、暦どおりに進んでいるのは、なんだか嬉しくなりますね!

そんな中、近所の公園でも桜が咲き始めましたので、スケッチに行ってきました。

さくらの花

ご近所の桜は白い花です。

 

にょきっ

幹から「にょきっ」と生える新しい枝は、鮮やかな茶色をしていました。

 大きな桜の木の近くには、ちいさな木もありまして、「かわいいなぁ…」と写真をパシャリ。

ちいさな木

なんともかわいらしい木でしょう?

 

ちいさな木の大きな花

でも、大きな木よりも花は大きいです。

このかわいい木をスケッチしておりますと、向こうから年配のご夫婦がやってきました。

バケツをさげ、クワを持って…
なんと、この木を植えた方達だったのです!
お互いに会釈を交わした後、奥さんが「この木、なんだと思います?」と。

「桜ですよね?」と答えますと、
「アーモンドなんです」と奥さん。

なんともビックリな話です。

だんなさんの話では、アーモンドも桜も、同じバラ科の植物なのだそうです。
去年は実が5、6粒穫れたんだとか。

2人は指で「ちょんちょん」と花をつつき、受粉させた後、去って行きました。

へぇ〜、こんな近所にアーモンドの木があったとは!
3月のこの時期は、「扁桃(←アーモンド、漢字ではこう書くそうです) はじめて ひらく」時期でもあるんですね。

桜ではありません

桜よりも大きな花がついていたのは、そのためだったんですね?

 *3/30〜4/4の七十二候は「雷乃発声(かみなり すなわち こえを はっす)」。春の訪れを告げる雷がなり始める時期なんだそうです。

 

2 Comments

  1. 風來門 より:

    凄く充実した、楽しいサイトですね。アーOOOの木とは!まさか!と思いました。見た限りはねえ、、、。まるでOOOですよねえ。

    1. Boh-Bo より:

      ありがとうございます!この充実度は一重に父のチカラです(笑)

      もう、まったく◯〇〇ですね。しかも、一般的な◯〇〇よりも鮮やかなピンクをしていました。
      でも、大本のバラと比べると、どちらも似てませんよねぇ(笑)