くる鳥さる鳥

本日4/10から14まで、七十二候(しちじゅうにこう:1年を72個に分けた昔の暦の季節)でいうところの、「鴻雁北(こうがん かえる)」になります。
「鴻」は大きなガン、「雁」は小さなガンを意味していて、渡り鳥である彼らが、北へ帰る頃という意味だそうです。

一方で、4/5から昨日の9日までは「玄鳥至(つばめ きたる)」。
これまた渡り鳥であるツバメ達が、南から日本にやってくる頃だそうで。

近所でガンは観られませんが、先日、ツバメには会いました。
電線に止まって鳴く姿は、尾を「ピン!」と張ったなかなか凛々しい姿!

ツバメ発見!

ツバメ君、おかえりなさい!

ですが、ツバメって「超!」おしゃべりなんです。
「◎▽※×☆◇●」と、延々鳴き続けるのです。
「燕尾服」と聞くと、なんだか厳粛なイメージが浮かぶのですが、そんな連想からみると、ツバメがここまでおしゃべりなのは、意外な気がしてしまいます(笑)

超おしゃべり

「うるさいのが、かえってきた…」

ところで、鳥ってそのカラダのサイズによって、どうも飛び方が違うようです。
スズメやシジュウカラのような「小鳥サイズ」の鳥は、細かく羽を動かして飛んでいます。
そうかと思うと、「ぱたり」と羽を閉じて、まるでロケットの様に直進していきます。

一方で、カラスの様な「おおきめサイズ」の鳥は、優雅に羽をうねらせて飛んで行きます。そして、時々、羽を「ぴん!」と張って、風に身を任せています。

鳥の飛び方

サイズも飛び方もいろいろ

帰国したり、出国したり。
聞こえてくる鳴き声もいろいろで、せわしくも楽しい春になってきました!

ウグイス発見!

こちらはウグイス!ホーホケキョ!(まだ若いようでちゃんと鳴けません)

 

2 Comments

  1. 風來門 より:

    セリフが面白い。文章が面白い。引き出しは増える一方。マネーも,もうすぐさ!

    1. Boh-Bo より:

      おおー!嬉しいお言葉の連射!自信になります!もっとたくさん描きたくなります!ありがとうございますー!!

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