はつものを食べて笑おう

先日、夜遅くに帰ってきたら、テーブルの上に母からのメモが。

「枝豆がおいしいよ!とっても甘いです」

そして、その脇には件の枝豆。

小さい頃、枝豆は大好物でバクバクバクバク食べましたけど、いつの頃からか食卓に出てきてもあまり手を出さなくなりました。
別段、嫌いになったという訳ではないのですが、ただ、なんとなく(皮むくのがめんどくさくなっちゃったのかな?)…

ですが、あまりにも母のメモがごり押ししてきます。

「まじか…そんなに美味しいのか」

好奇心に勝てず、ついつい手がのびます…(帰ってきたばかりで手洗ってないのに!)

口に含んだ枝豆の味は果たして。

 

とってもあま〜い!

「豆」の味がストレートに広がり、茹で豆の柔らかい食感と相まって、とても幸せな気分になるのでした。
小さい頃の枝豆の想い出がよみがえり、気づくとバクバクバクバク…(手、洗ってないのに!)

枝豆は2分で無くなりました。ごちそうさま!

初物枝豆

あまりにも美味しかったので、食後はその「カラ」をスケッチしました。

*そういえば、「初物を食べる時は西を向いて笑え」という言葉がありますね。でも、地域によっては向く方向が「東」だったりも。
どちらが正しい、という訳ではないようですが、関西では「東」、関東では「西」が多いようです。

関西の「東」の風習は「太陽が昇る方角」だからなのだそうですが、関東の「西」は「初物食べたぜ!いいだろ!」っていう、関西に対する自慢なんだそうです…(苦笑)すみません、関西の方。後から調べて知ったとはいえ、枝豆食べる時、あははと笑ってしまいました!

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